ノートPCを買う(マウス、キーボード編)

おまけのマウスとキーボードの右のキー、最初それほど悪くないかと思ったのですがしばらく使っているとやはり気になるのでなんとかしてみました。

 


マウス

おまけで付いてきた HP のマウス。持ち方が悪いのかセンタークリックした時に右ボタンも押しちゃう事が多い。黒くておじさんぽいし別に良いマウスが無いか物色。

デスクトップでは G502 (の HERO じゃないやつ) を使っていて、もう高速スクロールホイール無しでは満足できない体にされてしまったので SmartWheel とやらの Pop Mouse 買ってみた。色はクレージュ。

  • Bluetooth か Logi Bolt でつなげられる。レシーバー持ってないので Bluetooth で接続。HP のレシーバーが要らなくなってスッキリ。
  • 電源入れるだけでペアリングされた。Logi Options+ もインストールされた。
  • 蓋は磁石でくっつくタイプ。レシーバー (別売) の収納スペースは無し。
  • SmartWheel は切り替え式じゃなくてホイールを高速で回すと慣性である程度動く。全力で回すと G502 は5秒ぐらい回り続けるけど POP MOUSE は 1 秒ぐらい。指で10クルクルしたぐらいのスクロール量かな。もっと回ってほしいけどまあ無いよりはマシ。
    ゆっくり回したときもカリカリ言わずにコリコリした感じで良き。
  • ホイールの左右チルトは無し。
  • 絵文字ボタンはマクロキーとして使える。戻るボタンにしてみた。ブラウザではマウスジェスチャーにしているけど Windows の設定アプリとか戻るボタンが遠いしね。

Logicool Flow

複数台のPCでマウスポインタを共有するアプリ。昔 Synergy が無料だった頃使ってたけど、それと同じような物ですね。クリップボードのコピーも可能。
ただ Bluetooth 接続だからか PC 間を跨いだ時ちょっとラグがあってマウスカーソルを見失う。Logi Bolt の USB レシーバー買えばもっとスムーズなんかな?

キーボード

右のキー

しばらく使ってみて頻度は多くないけど BS 押そうとして HOME 押しちゃう時がある。
HOME キーあまり使わないのでエディタだけは HOME を押しても BS になるようにしておいた。

(define-key global-map [home] 'delete-backward-char)

CapsLock

どちらかと言うと CapsLock の誤爆の方が多いかな? 何故かと考えるに私が使っているキーボードの Caps は右側が1段下がっていて物理的に誤爆しにくくなっていた。フラットなノート PC のキーではそうもいかないので Caps は無効にしてみる。正確には無効化や入れ替えではなく Caps もコントロールとして使えるように。

PowerToys の Keyboard Manager でできそうだけどなんかコントロールが押されっぱなしになるような変な感じで上手く設定できない。
他にはレジストリで設定する方法や Ctrl2Cap などがあるようだ。

Disable Caps Lock (or turn it into something else) のサイトに reg ファイルがあったのでこれを使ってみた。


でも CapsLock にせっかく LED 付いてるのに2度と光らないのはなんかもったいないね…
という事で IME のインジケータにしてみる。

LED を制御する方法は Way to turn on keyboard's caps-lock light without actually turning on caps-lockFaking num lock, caps lock and scroll lock leds が詳しい。

試してみるとノート PC ではうまく動くが、デスクトップ PC では「別のプロセスが使用中です」で動かない。キーボード関連のソフトを終了したりセーフブートでもダメ。さらに調べるとどうやら PS/2 接続のキーボードじゃないとダメなようだ。(ノート PC は内部的に PS/2 接続だった)

検証したいけどもう PS/2 キーボードは捨てちゃったな… USB を PS/2 に変するコネクタを持っていたような気がしたけど見当たらないので amazon で PS/2 キーボードをポチって検証。ちゃんと動いた。

やはりUSBでは無理のようです → How to set LEDs of a USB keyboard under Windows

 

出来たものこちら。

 GitHub に置いておきました。

 

 

開発環境編に続きます。



前の記事 次の記事
No Comment
コメントを追加
comment url